ガーデニング担当者に教育費用を投じて利益につながるか?

消費者はネットで知識を得るように
消費者は簡単に従来よりも深い知識をネットで得られるようになりました。別に2ちゃんねるに張り付く必要はありません。誰かがまとめてくれたサイトを見ればいいのです。確かに怪しい情報も沢山ありますが、それでも情報ゼロよりずっといいし、新しい情報に触れるのは楽しいです。

そんな消費者よりも知識で上へ行かなくてはいけません。単に「花関係の職場に勤めている」程度のことでは、勝てません。少々ホームセンターが教育をしたからといっても無理です。それならホームセンターのガーデニング担当は何も知らない素人と思われた方がまだ仕事がやりやすいかもしれません。

しかし、それでは発展は無いです。それはつまり他力本願です。何もしない、これで結果的に勝利するということもあるでしょう。教育費用を投じた別のホームセンター会社が教育費用が利益を圧迫して脱落する。何もしなかった方が良かったということも十分あります。

ここが難しい
例えば家電量販店があります。家電量販店の店員は教育費を投じて家電の知識を得ています。研修とかセミナーとか打ち合わせとかです。

それで現在どうでしょうか?
家電量販店はネット販売に売り上げを奪われて、縮小です。でも「家電業界」は縮小していません。家電は生活に必要だからです。一定量の売り上げは必ずあります。家電量販店が縮小しているだけです。「家電業界」が縮小していてもそれは別の理由です。

だから、教育費用を投じて知識を増やすことはサービス上昇につながり、その結果売り上げの増加につながる……理屈は正しいと思いますが、現在の社会状況――ようはネットの状況下――ではそれらの理屈は必ずしも結果(利益)を生みません。
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「ホームセンターのガーデニング販売について」

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ホームセンターは専門化するべきか???
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専門家は蓄積された知識の持ち主で時間が必要
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⇒ ガーデニング担当者に教育費用を投じて利益につながるか?
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深く掘り下げることがビジネスにつながる

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